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12音環境設計その2 音環境の計画 070627(水)
梅花女子大学フォトギャラリー8中央広場より学生会館を見る 速報 レポート試験の問題 試験日070711(水) 「関西において省エネルギーで、快適な家をつくるための工夫について 基本的な考え方,具体的な方法について記述してください。 理由も記述してください。」 A4レポート用紙2枚以内(1600字以内) 資料持ち込み自由 2音環境の計画 騒音の定義 主観的な印象でうるさく感じたりするものはすべて 騒音になる。 騒音の種類 交通騒音、近隣騒音、事業所騒音、建設騒音 空調騒音、床衝撃音、給排水騒音 音環境のデザイン サウンドスケープという考え方(都市環境の音) 余計な音を出さない。 音の発生する仕組みを作る(風鈴、砂利道) サウンドエデュケーション 音の評価 騒音レベル、音圧レベルをA特性補正した値Db(A) 等価騒音レベル、変動騒音の評価に用いられる 暗騒音、特定できる騒音以外の騒音 A特性による補正が主に使われている。 NC曲線 室内騒音に関する許容値の提案 30dBに聞こえる音と同じ大きさに聞こえる各周波数の音 よりも常に小さな音で出来ている音環境をNC-30という。 NC-35 NC-40 (小さいほどいい環境) 間仕切り壁の遮音等級 D値(大きいほど遮音性能が高い) 透過損失TLが500Hzで55dBのA特性を持つ。 D-55 D-50 D-45 床衝撃音の遮音等級 L値(小さいほど遮音性能が高い) L-45 L-50 L-55 まとめ 1吸音と遮音の違いを覚えておこう。 間仕切り壁に吸音効果の高いものを設けても遮音効果は それほど期待できない。 遮音効果を上げるためには,鉛板、コンクリート等の重たい 材料を使おう。隙間をつくらないこと。 2NC曲線は,外部騒音に対して室内騒音環境の基準値を 設定したものです。 3D値は間仕切り壁の遮音等級を設定したもので部屋間の 遮音性能を確保する時の基準です。 4L値は床衝撃音の遮音等級を設定したもので一定の衝撃 に対して下の室内騒音環境を設定したものです。 数値が低いほど遮音性能が高いので注意しましょう。 5木造、鉄骨造、コンクリート造の遮音性能の違いを覚えて おこう。木造では完全に遮音することは難しい.鉄骨造も 基本的に軽量、パネル張りなので遮音は難しい。 遮音性能ではコンクリート造がもっとも優れているので 通常のマンションはコンクリート造でつくることが多い。
by tsuka7072
| 2007-06-27 11:01
| 環境工学2
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