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暮らしの安全工学 6地盤の安全性
ドイツ環境都市 ミュンヘン駅 テーマ 地盤の安全性 ■住宅と基礎 1宅地の造成によく見られる地下にコンクリートボックス 駐車場が埋まった宅地の注意点 駐車場部分以外の土の部分にも住宅を建てることになるが 駐車場部分をつくるときにまわりの土が掘られて埋め戻され ていることが多いのでその部分の地盤が沈下することが多い。 その部分の地盤改良後に基礎を施工すること。 2千里ニュータウンのような大きな造成地の場合の注意点 ニュータウンの場合造成計画に基づき大規模な造成工事が 行われることが多いので大きな盛り土が発生する。 盛り土は建物を建てると沈下するので,地盤調査を行い 地盤改良、杭施工により建物の沈下が発生しないようにする。 3圧密沈下による長期にわたる建物の沈下 地耐力はあるように見えるが中の水分が抜けることで 長い期間で沈下を起こす場合がある。地盤調査で 専門家の意見を聞こう。 4住宅の基礎は一般に浅いので,隣接地の工事による被害を 受けることがある。例えば隣接地でマンション工事のため 深い基礎工事が発生した場合等。 建物の沈下は,鋼管杭によるジャッキアップ工法 地盤改良材の注入工法などにより補正することが出来る。 テーマ 構造の安全性と法改正 ■1981年法改正(宮城県沖地震) 新耐震基準 1実際に建物にかかる地震力に近い力を想定出来るようになった。 保有水平耐力を計算する。 2建物のバランスをとって設計する。 31階ピロティの破壊を防ぐ。 4中間階の破壊を防ぐ。 5柱に剪断力に耐える帯筋を入れる。 ■2001年法改正(阪神大震災) 耐震診断、耐震改修設計指針 11981年以前の建物も公共性の高い建物については (学校、市庁舎、病院等) 耐震性能を高め安全性を確保する。 震度5中地震では大きな損傷を受けない事 震度6の大地震でも建物が上からつぶれるような大被害 を受けない事 2鉄筋コンクリート構造の耐震補強 1)コンクリート強度の確認 2)鉄骨筋かい、コンクリート壁の新設のより耐力を増す 3)耐震壁をバランス良く配置する 4)柱の剪断補強 5)荷重を軽くする ■2005年法改正(既存不適格建物解消のため増改築規制を強化) ■2007年法改正6月(構造計算適合性判定、確認申請最長70日)
by tsuka7072
| 2007-10-29 12:40
| 暮らしの安全工学
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