My Profile My Works
カテゴリ
HOME 環境デザイン演習 環境工学1 環境工学2 環境工学実験 暮らしの安全工学 バリアフリーデザイン論 家政学概論(住生活) 家政学実習(住生活) 3回生ゼミ 設計製図Ⅳ 4回生ゼミ 研究プロジェクト 出来事 タグ
3回生ゼミ-2008(30)
環境デザイン演習-2007(15) 環境工学2-2007(15) 設計製図Ⅳ-2008(15) 環境デザイン演習-2008(14) バリアフリーデザイン論-2008(14) 暮らしの安全工学-2008(14) 環境工学1-2007(14) 環境工学2-2008(13) 暮らしの安全工学-2007(13) 環境工学1-2008(13) バリアフリーデザイン論-2007(13) 環境工学実験-2007(7) 家政学概論-2007(5) 家政学概論-2008(5) 家政学実習-2007(4) 家政学実習-2008(4) 4回生ゼミ-2009(2) 設計製図ー2009(1) 研究プロジェクト(1) 検索
最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
環境工学2 2 室内環境を考える
1 大阪市内に以前から存在した、町家、長屋の室内環境の問題点。 暗い(採光)、日当りがない(日照)、寒い熱い(断熱、気密性) 隣の音が聞こえる(防音) 2 1950年以降のニュータウンに造られた5階建て公団住宅。 室内環境の整備。町家長屋の問題点解決が試みられた。 健康で、快適な住宅室内環境。 3 採光 住棟間隔を十分に設けることで明るい室内。 1階より5階が明るい。(天空率が大きいため) 4 日照 1階住宅で、冬至4時間日照を確保。 住棟間隔は、この条件で決まっている。 5 コンクリート建築の断熱性能。 公団住宅でも初期には、結露問題が発生。 壁面の断熱性能をあげる。換気に気をつける。 室内で水蒸気の発生を減らす等で解決。 6 アルミサッシによる気密性の向上。 すきま風をなくし、室内環境を良くする。 7 上下階の音問題。 コンクリートの床厚150で遮音性能をあげる。 床の音の発生を抑える。(床材の改良) 以上のように環境工学では、健康で快適な住環境を確保する ための問題点解決を繰り返し行なってきた。 今、新たな問題として、高気密高断熱住宅の完成によって シックハウスに対する対応が求められる。 また、地球温暖化問題に対して、自然エネルギーの利用等 の視点も重要になってきた。 環境工学2では、熱、換気、音の視点から室内環境を 考えていきたい。数字的な根拠を確認していきたい。
by tsuka7072
| 2008-04-17 08:17
| 環境工学2
|
ファン申請 |
||