My Profile My Works
カテゴリ
HOME 環境デザイン演習 環境工学1 環境工学2 環境工学実験 暮らしの安全工学 バリアフリーデザイン論 家政学概論(住生活) 家政学実習(住生活) 3回生ゼミ 設計製図Ⅳ 4回生ゼミ 研究プロジェクト 出来事 タグ
3回生ゼミ-2008(30)
環境デザイン演習-2007(15) 環境工学2-2007(15) 設計製図Ⅳ-2008(15) 環境デザイン演習-2008(14) バリアフリーデザイン論-2008(14) 暮らしの安全工学-2008(14) 環境工学1-2007(14) 環境工学2-2008(13) 暮らしの安全工学-2007(13) 環境工学1-2008(13) バリアフリーデザイン論-2007(13) 環境工学実験-2007(7) 家政学概論-2007(5) 家政学概論-2008(5) 家政学実習-2007(4) 家政学実習-2008(4) 4回生ゼミ-2009(2) 設計製図ー2009(1) 研究プロジェクト(1) 検索
最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
住宅模型をみる (環境デザイン研究室3回生ゼミ−7)
■住宅デザインについて理解を深めます。 建築家は、スタディ模型を作ります。 風景の中で家がどのように建っているのか。 家は居心地のいい場所になっているだろうか。 模型を作ることで、その建築家が考えた風景、居心地の良さを イメージすることができます。 1月号/アクリルの家/保坂猛 コメント/住宅のデザインは、この設計のように問題を解決していくことから 始まります。断熱性能の高いアクリル板を使用する。外部からのプライバシーに 配慮したデザイン。まわりの風景にあったデザイン。住宅から雄大な景色が見える。 ガラスのボックスの中に一つのコアを配置して、ワンルームでプライバシーのある 部屋を作り出している。 7月号/A/青木淳 コメント/二つの壁によって出来た内部空間に大きな吹き抜けを設け、壁の間に ガラスのボックスを架け渡す。透過性のある気持のいい住まいを作り出す。 11月号/三ッ池の家/仲亀清進 コメント/透明感のあるこのような家を造ろうとすると、それを作るための「架構」 に工夫が必要です。斜め柱で出来た三角形の構造体が美しいリズムを作り出し この家を魅力的なものにしています。 1月号/ネックレスハウス/中村拓志 コメント/線状に連なる建築を折り曲げることで「内側」と「外側」という二つの 場所が出来た。それを、中心に壁を設けることでより明快に意識することが 出来る。また中央部の壁はダブルウォールになっていて壁の中を動いている ことをより強調している。雪国ということで部屋のキャンティレバーも説明しやす い。 7月号/にわのある家/近藤哲雄 コメント/「にわ」と呼ぶ外部空間のに様々につながり、壁に開けられた開口で 思わぬ遠くを見通せる家は不思議な立体の「家」を作り出している。 4月号/ 前橋の家/田辺芳生、小谷野直幸 コメント/この家の魅力は、なんと言ってもリビングの大きくめくれ上がった天井 と、その上部が屋上庭園として利用されている不思議な構造です。 8月号/朱雀の家/早川邦彦 コメント/すべての敷地境界から壁面後退1.5mというきびしい建築条件の中で 敷地周辺に5つのコートを設けることで、広々とした住まいを作り出している。 クライアントの喜び驚く顔が目に浮かぶ、建築家冥利につきる設計です。 敷地の中に5つのコートを図形的に処理する。 コートの境界にとらわれない延伸する壁。 道路からの視線に対応した建築のボリューム構成。 これら3つのスタディーからこの嬉しくなるような家が出来上がった。 7月号/ハマの家/山隈直人 コメント/鉄骨フレームにより浮いたような、漂うような場所を作り出している。 参考 ■ゼミの進め方 0、まず、自分がどのような住宅に関心があるのか確認する。 1、新建築住宅特集から学ぶ(2007年1月から12月号) 2、建築家の住宅から学ぶ ■今回の作業 1、前回選んだ住宅の1/100模型をつくる。 2、敷地をつくる。 3、選んだ住宅の魅力を見つける。どこをどのように見せればいいか考える。 4、たとえば屋根をはずせるようにすると、全体の構成がよくわかる。 5、たとえば側面の壁をはずせるようにすると、断面がよくわかる。 6、たとえばリビングの中から外を見たい場合は、壁に穴をあけて見れるよう にする。 7、スタディー模型でいい。 8、次回模型を持ってくること。完成模型ではありません。(分解するかも しれませんのであまり強く引っ付けないように)
by tsuka7072
| 2008-11-05 10:30
| 3回生ゼミ
|
ファン申請 |
||