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建築家から学ぶこと 環境デザイン研究室3回生ゼミ−13
■今日は、レポート「建築家の住宅に対する考え」を発表しましょう。 それぞれの発表から、レポート作成に必要な内容を拾いだしてみよう。 今日は作成したレポートをそのまま読み上げてみよう。聞いてわかる ないようにするにはどうしたらいいか考えてみよう。 ■学生が選んだ建築家/レポート提出、発表−4。 1、 青木 淳/N,J 出典/新建築2007年12月 「90年代と2000年代とで外観に違いがある。」 「空間の作り方には共通点が見られる。」 (1)青木氏がどのような考えで、外観に違いがでてきたのか、彼の建築に 対する考え方の変化の理由を考えてみよう。 (2)青木氏の住宅の外観はどんなメッセージを発信しているか考えてみよう (3)青木氏以外の人の文章を読んで、彼の建築に対する考えをわかりやすく できるか。 (4)wordのリンク機能を使えば、データーを配布することで、出典、参考図 の添付をデーター化することが出来るか? (5)出典リストを最後につけることで、代表的な資料だけで、本論を構成する ことが出来る。(本論の説明に大切な資料は添付してほしい。) 配置図、平面図、断面図、外観写真、内観写真、建築概要は必要。 2、 藤森照信/タンポポハウス、ニラハウス、焼杉ハウス、一本松ハウス 出典/タンポポハウスの出来るまで、建築家は住宅で何を考えているのか 新建築2007年6月 Tさん 「神長官守屋史料館で自然素材にこだわる。 ツルピカな素材を使わず、素材の毛深さを探す。 自然素材の鉄平石、土壁。」 「タンポポハウス 都市の中の緑は、都市に寄生する。 自然の中の建築は、自然に寄生する。 漆喰と木のストライプは今までのツルピカな気の使い方に対して 毛深さが表現されている。 藤森氏の言葉、タンポポは見上げるものではなかった。」 (1)藤森氏の建築に対する、他の建築家、評論家の意見を聞いてみよう。 彼の建築は、人間の心の奥に響くものを持っている。それは近代が切り捨て なければならないと考えたものの大切さをうったえているのか? 3、 吉村順三/軽井沢の山荘、南台町の家、田園調布の家 出典/別冊新建築「日本現代建築家シリーズ」 「快適な住まいを実現するために、食堂、居間、台所は完全に仕切らずに 見え隠れしながら連続する。ぐるっと回れる動線。」 「自然を取り入れるプラン。雁行することで自然への視線が強調される。 さらに低い天井高が、家の外の自然へ視線を誘導する。」 (1)堀部安嗣の本が出版されています。 快適な住まいについて考える参考になります。 4、 伊東豊男/アルミコテージ、桜上水K邸、祐天寺T邸 出典/新建築2004年12月、JA2000,JA dimention ofurban house 「アルミの家は驚くほどの軽さを感じる」 「強度がないので小さな部材で出来ているため優しさがある」 「仕上げにも構造にも使える」 (1)伊東氏の住宅以外の建築を見てみよう。ロンドンのサーペンタイン ギャラリー 仮設プロジェクト等 5、坂本昭/摂津の家、苦楽園の家 次回模型提出予定 6、 難波和彦/箱の家103,106,110 出典/新建築2007年12月 次回発表 7、 保坂猛 /松本邸、保坂邸、LOVE HOUSE 出典/新しい住まいの設計2005.6,2005,11,住宅特集2006年1月 次回発表 参考レポート ■次回最終レポートの提出 配置図、平面図、断面図、写真等をレポートに張り込んで、レポートを見ただけで その建築家が、住宅についてどのように考え設計したかがわかるように構成 して下さい。 イメージとしては、本や雑誌のページのように仕上げて下さい。 参考 ■ゼミの進め方 0、一人の建築家が設計した住宅から学ぶ。 住宅は、その時代時代に、さまざまな考えで作られて来た。 1、一人の建築家の設計した住宅を3つ選ぶ。 どのような考えで作られたかを知ろう。 2、一人の建築家を自由に選ぶ。 思いつかない人のために参考建築家を紹介します。 清家清、吉村順三、吉坂隆生、林昌二(雅子)、宮脇檀 内藤廣、安藤忠雄、藤森照信、妹島和世(西沢立衛)、五十嵐淳 大阪では、竹原義二、坂本昭 ■では、ゼミの具体的な進め方について。 1、建築家を選ぶ。選んだ理由をレポート。 2、建築家の3つの住宅を分析。レポート。 3、建築家の住宅に対する考えをレポート。 4、建築家の代表作を参考に住宅を提案する。
by tsuka7072
| 2008-12-17 10:30
| 3回生ゼミ
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