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高齢者の身体特性から住環境整備を考える
スェーデン高齢者施設フォトギャラリー1 1,加齢による機能変化 神経・筋機能 住環境上の配慮 筋繊維が細くなるための筋力低下 手摺の取り付け 腰掛けベンチの設置 運動神経の刺激伝達速度の低下 引き戸の採用 おおきなクレセント 視覚機能 白内障、視力の低下 適切な照明環境、色のコントラストを はっきりと 聴覚機能 高い音小さい音が聞こえにくい 骨格系 骨粗鬆症、転びやすい 手摺の取り付け 段差解消 心・血管機能 動脈硬化、心筋梗塞 浴室脱衣室の暖房、緩勾配の階段 呼吸機能 肺活量の低下 緩勾配の階段、激しい運動がしにくい 腎臓・泌尿器系 排泄機能の低下 寝室の近くにトイレ 消化機能 咀嚼機能の低下 誤嚥 食事時の注意 2、心理的特性 記憶力の低下 新しい環境になじみにくい 3、疾病による障害 廃用症候群 障害の原因 住環境上の配慮 長期臥床、関節固定により起きた症状 歩行困難、バランス低下 階段昇降困難、立ち座り困難 脳血管障害 脳梗塞等脳が血栓で塞がれて起きる 片側の上下肢での動作になる 心筋梗塞 心臓の筋肉に栄養分を送る冠動脈が 階段をのぼる連続動作 閉塞したためにおこる 重い荷物を持つ 糖尿病 高血糖がつづく 視力障害 転倒 4、痴呆 アルツハイマー症脳、血管障害による 徘徊時の転倒防止、安全性の確保 以上高齢者特有の身体機能の低下を十分配慮して住環境整備 を考えることが必要である。 新築住宅の場合には,例えばモデュール寸法を通常の910から1000 と大きくすることで廊下の幅を十分にとるような配慮が必要になる。 高齢者の場合は,ちょっとした骨折等の入院により廃用症候群等 による身体機能の低下を招くので安全性が重視される。
by tsuka7072
| 2007-05-09 13:29
| バリアフリーデザイン論
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