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暮らしの安全工学-2007では以下の項目についてお話ししました。
興味のある内容については、左手のカテゴリーからHOMEを選択し、 「暮らしの安全工学」を選択してください。 オリエンテーション [2007-09-24 16:19 by tsuka7072] 地震時の安全性 耐震補強 [2007-09-30 17:07 by tsuka7072] 木造住宅の安全性 [2007-10-08 11:19 by tsuka7072] 住宅改修 [2007-10-16 11:04 by tsuka7072] 建築構造の選び方 [2007-10-22 11:12 by tsuka7072] 地盤の安全性 [2007-10-29 12:40 by tsuka7072] 防火 建築の安全生 [2007-11-06 06:32 by tsuka7072] 住宅の安全性 [2007-11-28 20:32 by tsuka7072] 建物の耐用年数の考え方 [2007-12-05 18:01 by tsuka7072] 健康と建築 [2007-12-11 19:31 by tsuka7072] 防犯と建築および近隣問題 [2007-12-17 11:36 by tsuka7072] 介護保険の在宅サービス・施設サービス [2008-01-10 09:22 by tsuka7072] この15回のシリーズでは、暮らしの安全性の判断基準になる知識と知恵を 皆さんに学んでもらいます。「昔と今ではどちらが安全ですか」学生に質問すると 自動的に「今はどこを歩いていても車が多くて危険だ.」「凶悪な事件が頻繁に 発生しているので、今は安心できない。」と様々な答えが返ってきます。でも、 よく考えてみると昔っていつの事、どこの国の話?。もう少し明確な議論を しなければなりません。 「安全性」に絶対的に正しい判断基準はありません。 いつの時代の話なのか。現代の話だとすると、現代の技術水準はどこまで 問題解決できるのかを知っていなければ判断できません。 どこの国の話なのか。日本とアフリカの国では保証できる安全性に差があります。 建築物について言えば、クライアントの経済力によっても、確保できる安全性は 異なります。お金がなければできない事があります.(実際の話としてです。) 住宅か、学校かによって、要求される安全性の程度が異なります。 絶対的に正しい判断はないので、上記の事を考え、皆さんが自分で判断する 必要があります。これから様々なケースについて共に考えていきましょう。 またどのように解決していけばいいのかも考えてみましょう。 マスコミのように、一方的に非難するのは簡単ですが、「安全性」に問題が発生 するのは自分たちがつくり出した社会の課題です。また、絶対的に安全である事 は不可能です。以上の事を理解した上で、ヒステリックにならずにどうすれば 問題が解決できるかを考えていきましょう。 身近な暮らしの安全性について、日本の国は近代国家を形成する中で、非常に 高い水準まで確保してきています。その事を共に学んだ上で、さらに知っておかな ければならない問題点について次回から考えてみましょう。
by tsuka7072
| 2008-09-22 15:00
| 暮らしの安全工学
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