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光環境を考える 環境工学1ー9
参考図書 建築環境工学 彰国社 ■ 光と目の構造 1 目の構造 錐状体/通常の強さの光をとらえる。形や色を明確に認知。網膜中心部。 捍状体/弱い光に対しても反応。網膜全体に分布。 2 順応 明順応/明るいと主に錐状体が機能する。 暗順応/暗い環境におかれるとわずかな光も検出できる。捍状体の閾値が低下。 明順応から暗順応は通常30分かかる。 暗順応から明順応は1分ほどで反応する。 暗順応時は色の判別能力は低下する。 3 見える光(可視光線) 可視光線は380nmから780nmの波長の光である。 プルキンエ現象/目の感度を視感度という。暗順応時は青から緑の色が よく見える。 4 見えない光 赤外線/780nm以上の波長は可視光線の赤よりも外にあるので赤外線 という。 赤外線は水分子に吸収されやすく,熱のエネルギーに効率的に変換される。 紫外線/380nm以下の波長は可視光線の紫より外にあるので紫外線という。 特に波長の短い光は皮膚がんなどの危険性がある。 ■光の物理量 1 光束[lm]ルーメン/目で見た明るさに換算した明るさの量を光束という。 点光源から射出される光束 2 照度[lx]ルクス(lm/㎡)/光を受ける・の明るさを表す量として使われる。 3 光束発散度[rlx]ラドルクス(lm/㎡)/光を発散する面の明るさ。 4 光度[cd]カンデラ/光源の光の強さを表す。 光度は光源から射出される単位立体角あたりの光束。 5 輝度[cd/㎡]/面の輝きを示す。 光源面、反射面、透過面等の面光源をある角度から見た時の 光度の密度である。 ■明るさと快適性 1 明視の4条件 見やすい大きさであること。 輪郭がわかるような対比があること。 十分な時間 適当な明るさ 2 明視照明と雰囲気照明 明視照明/見やすさを確保する。機能的な照明計画。 雰囲気照明/レストランでの照明のように空間の演出。 3 照度の基準 日本工業規格の(JIS)推奨照度 4 明るさの分布 均斉度/室内の最小照度を平均照度で除した値。
by tsuka7072
| 2008-11-19 12:10
| 環境工学1
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