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阪急茨木駅周辺の商店街、阪急石橋駅周辺の商店街
0,演習から学んだこと(070508(火)まとめ) 1)実際に見ること 2)発表すること 3)ディスカッション(皆で話すこと) 4)グループで作業すること 5)他の人のすることを見ること 6)聞くこと 7)実際に測ること 8)地図を描くこと 9)写真をアップと全体とをとること 10)レポートに表紙を付けること 11)プレゼンテーションのレイアウト 12)予備調査、ディスカッションでレポートの目的を明確にすること 1、各グループ、提出レポートにもとづき発表(プロジェクターでレポートを映す) Aグループ 阪急茨木商店街 本通 駅側のゲート,反対側のゲート にぎわっている。 大股6歩、アーケード付き ROSE街 本通のもっともにぎやかな魚神の角を曲がる ゲート、自転車置き場がある。ベンチがある。 大股5歩、アーケードなし PASSAGE 本通から横に入る路地 ゲート、道路の舗装が本通と違う 大股3歩、アーケード付き 写真から学ぶこと ・駅と反対側のゲートが道に対して斜めになっている。 道の片側に住宅があり,アーケードを嫌ったためではないか ・本通とPASSAGEの床の舗装が違う.間に排水溝がある。 ・片側が空き地になったPASSAGEは雨よけのひさしがある。 Bグループ 石橋商店街 アーケードのあるところとないところの比較 アーケードがある場合(赤い橋通り) 天候に左右されない。 店の前の白線 商品が道にはみ出している。白線ははみ出してもいい境界か? アーケードのない場合(サンロード) 店の前のテントが長く張り出している。 チェーン店が多く、学生などの若者が多い。 写真から学ぶこと ・アーケードは雨を防ぐ。光を取り入れる.換気をする.排煙の役割もある。 ・店と道との境界の白線.商店街のルール。 ・道から後退した店がある。前に広場が出来て,そこで商売をしている。 ・そこら中にあふれる自転車 Cグループ 石橋商店街 文献調査 ワンストップショッピング、駐車場,消費者の生活スタイル意識の変化 商店街の問題点 変化に対応できていない。 活性化に向けた動き イベントの開催、おはこ市、キャラクター、駐車サービス アーケードの改装,空き店舗の利用、行政の対応 歴史 2002年9月18日おはこ市スタート 2005年3月「てるてるポイント」スタート レポートから学ぶこと ・観察調査を補足する文献調査 ・サイン、イベントなどに注目する Dグループ 阪急茨木商店街 長い商店街の店の分布と人の流れ マップを作成し,道の形状と目印となる店の位置を記入した。 商店街を駅の方から進んでいくと,進むにつれて店の活気も薄れ, 買い物客も減っていく。 駐輪スペース(200〜250台)茨木市中央商業近代化促進協議会が運営 年齢層は,店の人も含め年配の人がほとんど レポートから学ぶこと ・マップはわかりやすい(方位を記入しよう) 2、商店街から学ぶこと BESTー5 Aグループ 1アーケード 2自転車 3床 4庇 5マップ(地図) Bグループ 1光 2看板 3車 4マスコット 5アーケード Cグループ 1コミュニケーション 2駐輪場 3アーケード 4店の数 5マップ Dグループ 1テーマを絞る 2ピンポイントの写真 3実際に試す 4ロゴ 5歴史に目を向ける 3、商店街から学ぶこと WORST-5 Aグループ 1衛生面 2老朽化 3同じ系の店 4店が小さい 5商品がおくれている Bグループ 1暗い 2古い 3若者向けが少ない 4新しい店がない 5アーケード Cグループ 1暗い 2店が小さい 3商品な品揃えが悪い Dグループ 1自転車が多い 2改装しにくい 3薄暗い4経営者の代替わり 4商店街が好きな人 7人 嫌いな人4人 その他2人 他欠席 演習のプロセスのなかで学んでください。 他の人の発想の違いから学んでください。 みんなで考えることを学んでください。 参考資料 Aグループ Bグループ Cグループ Dグループ #
by tsuka7072
| 2007-05-02 19:54
| 環境デザイン演習
1太陽は季節によって天球上を動く位置が変わります
環境工学2/目次一覧 図1−5−3参照 冬は真東よりも南よりからのぼり,真西よりも 南よりに沈みます.従って住宅の北面には日が当たりません。 12時の太陽高度も低く地平面からの角度は30度程度です。 夏は真東よりも北よりからのぼり,真西よりも 北よりに沈みます。従って住宅の北面にも日が当たります。 12時の太陽高度は高く80度前後になります。 この動きを考慮して,日本では南向きの住宅を 建てると夏涼しく冬暖かい住宅になります。 庇を長くしておくと夏の日射を遮りさらに有効です。 2太陽からの放射エネルギー量について見てみましょう 地球の大気圏外に到達する太陽の放射エネルギーは 1.37KW/㎡(1180kcal/㎡h)です。 図1−5−12、図1−5−14参照 大気透過率を0.8とすると 法線面直達日射量は太陽高度が高いほど大きくなります。 冬30度では900W/㎡,夏80度では1100W/㎡です。 鉛直面直達日射量(南壁面)は太陽高度が高いほど小さくなります。 冬30度では750W/㎡、夏80度では200W/㎡です。 水平面直達日射量(屋根面)は太陽高度が高いほど大きくなります。 冬30度では370W/㎡、夏80度では1050W/㎡です。 この事から、冬の太陽エネルギーを有効に利用するには 南壁面で熱を集めることです。 また、夏の太陽エネルギーを防ぐには、屋根面の断熱性能を 上げる事です 図1−5−15参照 夏と冬の壁面、屋根面の直達日射量を見てみると 東向き、西向きの壁面は夏に直達日射量が大きくなり(580W/㎡) 冬に小さくなる(300W/㎡)ため太陽エネルギーから考えると 良くないので、大きなガラス面は設けない方がいい。 一方南向きの壁面は夏に直達日射量が小さくなり(180W/㎡) 冬に大きくなる(580W/㎡)ため太陽エネルギーから考えると 住環境に良いので、積極的にガラス面を設けたい。 この事から、住宅は南面して間口を大きくリビングダイニング を設けると太陽エネルギーの有効利用になります。 太陽のエネルギー量の大きさを前回の1000W=860Kcal/㎡hを 応用して考えてみると 南向きの壁面の冬の直達日射量580W/㎡/から×1.7㎡=1000W 屋根面の夏の直達日射量1050W/㎡ 1000W=860Kcal/㎡hは10Lの水の温度を1時間あたり86℃ 上昇させる #
by tsuka7072
| 2007-04-25 21:18
| 環境工学2
発表、ディスカッション 阪急茨木駅周辺の商店街、阪急石橋駅周辺の商店街
•デジカメ等で撮った写真をもとに観察調査の結果について発表して もらいます.各グループで1名が代表で発表して下さい。 Aグループ 阪急茨木駅周辺の商店街 コーヨーと魚神二つの大型店は活気があったように感じたが 他の商店では,「むかしっぽい」感じがしたり「さびれた」 感じがした。 夜の7時に訪問 Dグループ 阪急茨木駅周辺の商店街 夕方5時頃訪れると本通は買い物の人が多く活気があった。 掲示板にイベントの案内があった。 駐車場がある? 駐輪場が整備されていて,ベンチがおいてあった。 たこ焼き屋さん、花屋さん、丹波屋さん、八百屋さんは活気があった。 魚神のあたりは雰囲気が良かった。 呼び込みの人も元気がよかった。 Bグループ 阪急石橋駅周辺の商店街 アーケードがあるので雨降りでも大丈夫 自転車置き場があるので安心 18日はセールをやっている 閉店の店がある Cグループ 石橋駅を降りてまっすぐにのびる商店街(アーケードはありません) 石橋駅を降りてすぐの四つ角で左右にのびる商店街(アーケード付き) この商店街をまっすぐ進むと商店街のはずれ赤い橋にでます 箕面川に架かる赤い橋にはまち角図書館、地図があります 商店街のは自転車置き場が出来ました 毎月18日には「おはこ」市が開かれます 駅を降りてすぐの四つ角は、さかなや、おまんじゅうや、たばこや、ふじや で活気のある店で出来ています アーケードのない商店街は,夜になるとパチンコ店の照明が とても明るく光っていました 朝の商店街は,学生たちの通学路や,ゴミの収集車,荷物の配達 の台車が走っていました •次回までにもう一度観察調査 テーマを絞って確認する 時間を長く、定点観測、行為、もの、ひと、追跡調査 •文献調査 環境デザインについて,地域の歴史について 商店街について •ヒアリング調査 茨木市で聞く、商店街の人に聞く •比較調査 他の商店街、商業施設と比較する 以上についてグループ毎にディスカッションしてください 次回各グループでA4レポート1枚から3枚提出して下さい。 参考意見 1商店街の全体構成を見てみよう メインストリート、横に伸びるストリート、入り口、出口 どこから始まりどこへ続いているか 2商店街のお店の様子を見てみよう 活気を感じる店,さびれた感じのする店 3商店街の付属施設 駐車場、駐輪場、掲示板、その他のサービス施設 4商店街のみちはどのように使われているか 商品他がどのようにみちにはみ出しているか 5商店街でどんな人が働いているか 年齢は,むかしからのお店? 6商店街は時間によってどう変わるか 7メジャーを使って寸法を測ってみよう 道幅は何メートル、人の通れる幅は何メートル 各部分の寸法を知る事は大切です。 商店街を訪れた人が抱くイメージは一体どのようにして 作り上げられるのか考えてみよう どのようにすれば魅力ある快適な場所をデザインすることが出来るのか 建築の範囲を超えて考えてみよう 参考文献 •都市の景観 ゴードン・カレン 鹿島出版 •日本の都市空間 伊藤ていじ他 彰国社 •都市のイメージ ケビン・リンチ 岩波書店 #
by tsuka7072
| 2007-04-25 12:20
| 環境デザイン演習
住環境整備を考えるにあたって
•バリアフリーデザインの社会的背景 ノーマライゼーションの考えのもと地域で暮らすために 一方で住環境整備が重要になってくる。 •住環境整備が必要になった背景 高齢化、家族構成の変化、女性の労働により独居老人が増えた。 (以前は,日本の伝統的な家屋で、家族の協力のもと暮らせていた。) そのような高齢者が自立して生活できる環境を整備する必要が出てきた。 •公共空間の整備に比べて,住環境の整備の特徴は,個別性にある。 誰にとっても使いやすい,から私にとって使いやすい空間へ。 個別の判断がひつようになる。 身体、住宅、家族、経済、福祉用具を総合的に判断する。 住環境整備は上記検討の中の一つの解決方法である。 覚えておきたい用語 •第1号被保険者 介護保険制度において,65歳以上で 要介護者又は要支援者と認定された高齢者 •第2号被保険者 40歳から65歳で,脳血管障害等の老化に に起因する疾病による者 •福祉用具 要介護者の日常生活の自立を助ける用具 の総称 •PT(理学療法士) 身体の各部を回復させるために 物理的な訓練を指導する •OT(作業療法士) 日常生活に必要な作業を通じて 日常生活に支障のない行動を指導する •福祉住環境コーディネーター 保険、医療,福祉,介護.建築、福祉用具 行政施策、福祉制度に関する知識を身につけ 各専門職種と連携をとりながら高齢者の住宅問題等を 解決する。 #
by tsuka7072
| 2007-04-24 11:26
| バリアフリーデザイン論
教科書「図説テキスト 建築環境工学」
2環境工学の基礎知識 熱環境について理解を深めるために基礎を復習 1−1人間のために安全で健康的で快適な空間をつくること コンセプトの重要性。 50年前は、日本でも上下水も完全には整備されていない 時代だった 住宅も日照、採光、通風のよくない不健康な家があった。 そんな中で、快適な室内環境を作ることが目標になった。 快適な室内環境が整備された中、新たにシックハウス、 地球環境問題が出て来た。 いま環境工学を考える上で省エネルギーや自然エネルギー利用 の視点は重要になってきた。 1−4熱と風 熱量の単位1calは1ccの水を1℃上昇させるのに必要な熱量 熱量の単位は他にJ(ジュール)も用いられる。1cal=4.19J (860kcal/h=1000W=1000J/s) 覚えておくこと 熱量860kcal=1000Wh=1KWh(1000Wで1時間) 問題1牛乳パックの容量1リットルの水を40℃上げるのに 必要な熱量は1000cc×40℃=40000cal=40kcal 1000Wの電気温水ポットで、1リットルの水を何分で 40℃上げることが出来るか。 1000W=860kcal/h,1時間で860kcalの熱量を発生する。 40kcalの熱量を発生させるには何分かかるか 60分×(40kcal÷860kcal)=60×0.0465=2.79分 問題2ガス給湯器24号は24リットルの水を1分間に25℃ 上げることができるものをいう。 ガス給湯器16号は16リットルの水を1分間に25℃ 上げることができるものをいう。 ガス給湯器24号の1分間あたりの発生熱量は 24L×25℃=600kcal 240リットルの浴槽に24号の給湯器で20℃の水を 45℃に上げていれるには、何分かかるか。(夏) 必要な熱量は240L×25℃=6000kcal 6000kcal÷600kcal/分=10分 240リットルの浴槽に16号の給湯器で5℃の水を 45℃に上げていれるには、何分かかるか。(冬) ガス給湯器16号の1分あたりの発生熱量は 16リットル×25℃=400kcal 浴槽に必要な熱量は240L×40℃=9600kcal 9600kcal÷400kcal/分=24分 参考1分あたりの発生熱量が600kcal 1時間あたりの発生熱量は600×60=36000kcal 36000kcal×1000/860=41860Wh=41.86kwh これは問題1の電気温水ポット1000Wの約41倍の 発生熱量です。 #
by tsuka7072
| 2007-04-18 22:23
| 環境工学2
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