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高齢者のための住宅改修ー3家政学実習(介護福祉専攻2年生)
■ 家具の寸法を測り、記録する(1時間目) 介護実習室で、床頭台、丸椅子、ベッド、車いす の大きさを記録する。記録方法を考えよう。 1 立体図を描きそれに寸法を書き込む。 2 W(幅)D(奥行き)H(高さ)を書き込む。 3 細かい部分は平面図を描き、それに絵を付けたし書き込む。 引き出し、タオル掛けのように飛び出す長さ等。 ■ 部屋の寸法を測り記録する。(2時間目) 介護実習室で、和室、浴室、身障者用トイレを実測する。 実測の記録する方法を考えよう。 1 平面図と展開図を描き、それに寸法を書き込む。 2 どの部分を計れば良いか考えよう。内法寸法を測ろう。 3 高さを測るときは、メジャーの先を下にして、メジャーを引き出し 上部のメモリを読み取ろう。 4 押し入れの中もはかる。浴槽の段差をはかる。トイレの手すりの位置を はかる。 使い勝手に関係のある寸法を考えてはかる。 ![]() ![]() ![]() ![]() ▲
by tsuka7072
| 2008-11-08 12:10
| 家政学実習(住生活)
高齢者のための住宅改修ー2 家政学実習(介護福祉専攻2年生)
■ 高齢者のための住宅改修発表(1時間目) 二人で前に出てどのように改善したかを発表 発表の中で気づいた問題点を見てみよう。 1 玄関の段差をなくすには、住宅のアプローチでスロープを設ける。 2 縁側のように両側がガラス戸とふすまで出来ているような場所には 手すりはつかない。 3 出入り口を引き戸にするためには,出入り口と同じ幅の壁が必要。 4 住宅の階段は、急勾配が多い。緩い勾配にするには、少なくても 3,600の長さが必要。場所を取ります。 5 トイレ洗面浴室などが狭い場合,増築が必要になる。 6 昔の家は床下から冷えることが多いので,床下に断熱材を入れる。 (床暖房は効果的) 7 和室でできた住宅はプライバシーを考えると壁を設けることも考え られる。 8 家の中だけを考えずに,庭が見えるか,明るい光が入るか,日が当た るか等外のことも考えておこう。 コメント 改修は構造の安全性,住宅の快適性も考えてすること 壁のバランスが悪くなったり,部屋の明るさ, 風通しが悪くなっていないか 階段の位置は難しい ■ 今度は自分の住む理想的な家を考えてみよう(2時間目) 授業の目的 家、部屋での生活を具体的に考える。 家具の配置を考える。(広さ、どう配置するか) 1/50の図面に正確に家具等を記入する。 1 まず生活のイメージを考えよう。一人で暮らすか、二人か、大家族か。 2 おもいきり具体的に生活のイメージを膨らませる.食べる場所を考える。 3 ダイニングキッチン、キッチン独立タイプ、オープンキッチン。 4 廊下をなくすと部屋が広く取れる。 5 客間をとっておく。 6 法事を考える。 7 個室にソファ、大型テレビを置きたい。 8 ソファで食事をしたい。 9 納戸がたくさん欲しい。 等いろいろな提案がでました。 ▲
by tsuka7072
| 2008-11-01 12:10
| 家政学実習(住生活)
高齢者のための住宅改修ー1 家政学実習(介護福祉専攻2年生)
家政学実習(住生活) 目的 住居の寸法を知る(実測) 簡単な図面化を知る(絵をかく) 相談者の話の内容を理解する(コミュニケーション) 工夫により問題点の解決(知識、知恵、経済性の配慮) 方法 二人一組 住宅改修提案実習 一人がクライアント役になり要望を伝える もう一人は要望を聞き出し、解決方法を考える 塚口より内容についてコメント 道具 メジャー5M程度 ものさし30CM程度 1時間目 1960年代の木造住宅平面図1/50を配布 トレーシングペーパーを配布、トレース用 1/50図面を読む 通り芯寸法表示(建築、建設用図面)と 内法寸法表示(インテリア、実測図面)について モデュール 900,910,1000を使用する 廊下幅910モデュールの場合780となり車いすの回転等には狭い。 クライアントの要望ヒアリング、メモをとる 発表、クライアントの要望を正確に聞き取れたか 2時間目 1階平面図をトレースする(ものさし、フリーハンドOK) 要望の解決方法をノートに書きとめる まず、増築が必要か、内部の改修だけで対応出来るかを考える 案を簡単に書きとめる もとのプランを下に引いてトレースしながら改修案をかく エスキース案提出 言葉で改修ポイントの説明文を書いておくこと 次回11月1日(土)改修案の発表、講評 授業ブログ http://tsukab.exblog.jp/ 参考資料 1クライアントの要望例 階段に手すり 扉は引き戸にしてほしい 和室2を洋間にしてほしい 階段の場所を変えてほしい 玄関を広くしてほしい 玄関の段差をなくしてほしい トイレを広くしてほしい 台所を広くしてほしい トイレは洋式にしてほしい 和室と廊下の段差をなくしてほしい ガスコンロを電気に変えてほしい 階段に椅子式のリフトを付けてほしい 浴槽の段差を出入りしやすいようにしてほしい 階段に滑り止めを付けてほしい エレベーターを付けてほしい 階段を折れ曲がり階段にしてほしい 浴室のエアコンを付けてほしい 玄関をスロープにしてほしい 浴室洗面脱衣室トイレを広くしてほしい 廊下を広くしてほしい ▲
by tsuka7072
| 2008-10-25 12:10
| 家政学実習(住生活)
この授業では、高齢者の住宅改修をテーマに以下の目的に沿って授業を進めます。
家政学実習の目的とスケジュール 家政学実習ー2007では以下の項目について実習しました。 興味のある内容については、左手のカテゴリーからHOMEを選択し 「家政学実習」を選択してください。 1 「高齢者の住宅改修」というと、バリアフリーのことばかり考えてしまいますが、 その前に住宅としての快適性を忘れないようにしましょう。 今日はその話を中心に進めます。もう少し詳しいことを知りたい方は、左手のカテゴリーからHOMEを選択し「環境工学1、環境工学2」を選択してください。 2 まず日本で住宅を考える場合は、リビングを南側に配置すると、夏涼しく冬温かい 快適な暮らしを楽しめます。四季があり、湿気の多い日本ではヨーロッパとは違った 暮らしの知恵が必要になります。夏の太陽は北側にも回り込みます。西側の窓は 太陽の大きな熱エネルギーを受けることになります。あまり気が付きませんが東側 も同じです。また北側の窓は冬の北風を受け結露が出来ます。結露はカビの発生の 原因にもなります。高齢の方は体力的にも弱いので負担のかからない生活環境を 確保しましょう。 3 快適な暮らしには住宅の屋根、外壁、床の断熱性能を高くすることが必要です。 断熱性能が高ければ、部屋の中は外の気候にあまり影響されずに一定の温かさ、 涼しさを守ることが出来ます。その条件として、すきま風が入らないことが重要です。 4 住宅改修では、シックハウスに注意しましょう。改修の場合一般的には家が出来て すぐの入居になります。建材に含まれる有機物質が十分抜けきらない状態での入居は 閉め切った状態の生活をするとシックハウス症状に繋がります。この改善のため 24時間換気が法的に義務付けられています。また建材もフォースターを利用する ことが常識になっています。それでも全く有機物質を含まない建材ではありません ので自分で換気に気をつけることが大切です。 5 快適な生活には十分な明るさが必要です。バリアフリーに伴いトイレ、洗面所、浴室 を大きくすることがありますが、その時居間や食事室の窓が小さくなってしまわない ように気をつけましょう。バリアフリーの間取りばかりを考えていると、快適な暮らしに必要な部屋の明るさを忘れてしまいます。 6 最後に安眠のために部屋の防音性能に注意しましょう。改修工事の場合特に後からの 間仕切りになるので音漏れが発生する事があります。生活サイクルの違う高齢の方と 若い人が一緒に生活する場合は注意しましょう。 家政学実習の目的とスケジュール 普通にはあまり教えてもらうことのない図面の読み方書き方を習得しよう。 改修を成功させるには、高齢の方とのコミュニケーションが必要です。 相手の話すことを良く聞き、わかりやすくアドバイスが出来るようにしましょう。 問題解決の色々工夫をしてみましょう。 目的 住居の寸法を知る(実測) 簡単な図面化を知る(絵をかく) 相談者の話の内容を理解する(コミュニケーション) 工夫により問題点の解決(知識、知恵、経済性の配慮) 方法 二人一組 住宅改修提案実習 一人が要望を伝える もう一人は要望を聞き出し、解決方法を考える 塚口より内容についてコメント 道具 メジャー5M程度 ものさし30CM程度 計算機 スケジュール オリエンテーション 1高齢者のための住宅改修1(構造、バリアフリー、防火、安全性) 2高齢者のための住宅改修2(快適性、光、熱、換気、音、衛生) 3高齢者施設から学ぶこと ▲
by tsuka7072
| 2008-09-27 12:10
| 家政学実習(住生活)
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